ミニバンが熱いぜ！

いま車業界はミニバンが熱い。各メーカー新型車の発売で競争も激化している。個人的にもミニバンを所有しているが現在180,000キロ走破、車検も9月に迫ってるため、検討せざるおう得ない状況になってきた。

4人家族40代、下の子供は小さいためミニバン必須だ。そこで各社メーカーを回ったが、

トヨタ→ヴォキシー
日産→セレナ
ホンダ→ステップワゴン
三菱→デリカD５
マツダ→ビアンテ（7月8日発売）

ヴォキシーとセレナはほぼ互角。ステップワゴンはスパーダと言うバリエーションが増えていたがヴォキシークラスなのに価格がずば抜けて高い。

デリカD５も広さ大きさはぐんを抜くがやはり価格が高く手が届かない。マツダはまだ詳細未発表だが、クラス室内最高の広さを歌っているので期待したいところ。

以下yahooニュースの産経新聞からの引用です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080530-00000083-san-bus_all

「各社が続々、新型ミニバン　安定市場も競争激化へ」

多人数が乗れる箱形の乗用車「ミニバン」。乗用車（軽自動車除く）の４台に１台を占めるこの重要市場を舞台に、国内自動車メーカーが新機軸を次々に打ち出 す。今月、トヨタ自動車が若年層の開拓を狙った高級車「ヴェルファイア」を投入したのに続き、ホンダが小型ながら室内を広げた「フリード」を投入。６月以 降もマツダ、富士重工業が新型車の投入を予定しており、大型から小型まで競争激化は必至だ。

「数多くのモデルが存在するため競争が激しい」。２９日の新車発表会でホンダの福井威夫社長が述べたように、ミニバンは数あるクルマの“最激戦区”だ。

ホンダは平成６年の「オデッセイ」発売以来、累計で約２６０万台を販売したミニバンの“先駆者”だけに、「ここでは負けられない」との思いがある。その 経験と得意の小型車づくりを融合させたのが今回のフリードだ。小回りと居住性を両立させただけでなく、小型の最量販車「フィット」と約４割の部品を共有 化。鋼材など原材料高の逆風をはね返すコスト競争力も身につけたという。

トヨタの渡辺捷昭社長も「ミニバンは安定した市場なので少しでも（顧客層を）広げたい」と話す。その姿勢が顕著に表れたのがヴェルファイアの投入。高級 ミニバン「アルファード」の全面改良に合わせ発売した兄弟車だ。車名とデザインの違いを打ち出し、アルファードは４０代以上、ヴェルファイアは３０代を ターゲットにする。

一方、富士重は中型の「エクシーガ」を６月１７日に発売するとホームページなどで事前告知。また、マツダも「ビアンテ」（７月８日発売）の発売前予約を開始した。今年はプロ野球オールスターゲームの冠スポンサーとして協賛し、同車をＰＲする。

こうした事前告知や発売前予約は自動車業界では異例の試み。夏のボーナス商戦をにらみ、並々ならぬ意気込みがにじむ。富士重は独自の「水平対向エンジン」を搭載する走りの性能で消費者に訴え、マツダも中型でトップクラスの居住性をアピールする。

相次ぐ新型車のデビューで大型、中型、小型と各クラスで活気づくミニバン市場。しかし、少子化や若者のクルマ離れなど国内新車市場の低迷は続く。ミニバ ンも例外でなく、平成１６年の１０２万台をピークに昨年は８１万台に減少。限られたパイを奪い合う構図に拍車がかかっている。

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