忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

マクドナルドまで賞味期限改ざんが明らかになってますね。思えば北海道は苫小牧のミートホープのハンバーグ用の肉が牛肉と偽って、内臓やら様々な肉を混ぜていた事件から始まり、赤福や同じ北海道の白い恋人などありますが、食品業界の信頼が落ちていく一方ですね。

ただ、個人的には氷山の一角のようにしか思えないような気がしてなりません。当然ながら競合にさらされて価格競争がある中で、利益を出さなくならないですから、賞味期限改ざんをして使いまわして何とか利益を出そうとするのは、生き残るためには仕方ないような気がしないでもないですが・・・。

そこが食品であるがゆえに基準も厳格にせざるおえないところが問題ですね。法的基準に始まり社内基準など様々な基準を設けて、抵触しないようにコストとのバランスを見ながら製造するわけですから、難しい業界であることには変わりないですね。

ミートホープは悪質でしたが同じ北海道の白い恋人などは社内基準を守ってなかっただけだと思うので、悪質さの度合いからすると多少酌量の余地は有りそうですが。

その食品業界の問題に便乗するようにこんな記事がありましたね。



 テレビ朝日は7日、日本マクドナルドの調理日改竄(かいざん)問題について、11月27日放送のニュース番組「報道ステーション」に証言者として登場した女性が、番組の関係者で、当時すでに店をやめていたにもかかわらず、制服と店長代理のバッジを着けて出演していたことを明らかにした。同夜放送の番組内で古舘伊知郎キャスターは「視聴者に混乱と誤解を与えるもの。間違ったやり方だった。申し訳ない」と謝罪した。

 この女性は、顔を隠したうえで、赤白ストライプの制服姿で元店長代理として登場し、サラダの調理日に改竄があったという内容の証言をしていた。

 しかし放送直後から、インターネットなどで「元店長代理がバイトの制服を着ているのはおかしい」「モデルチェンジ前のユニホームでは」などと疑問視する声が出ていた。同社にも視聴者から、おかしいと指摘があったという。

 女性は番組の関係者で、収録を担当したスタッフは社内調査に対し「無理強いしたわけではない。相談してそういう形がいいでしょうと提案した。制服のほうが証言者としての真実味が増す、という狙いだった」などと説明した、という。

 同社広報部は「視聴者に誤解を与えたが、証言そのものは改竄を裏付ける真実だととらえている」としている。

 マクドナルドの改竄問題は、都内の4店舗で売れ残ったサラダの調理日時のシールを翌日のものに張り替えていたことなどが判明。同社の原田泳幸会長兼CEOが記者会見して謝罪した。その後、材料に賞味期限切れのものが使われていたことなどもわかった。(yahooニュースより引用)

マスコミのやりすぎた演出ですね。テレビ局は視聴率が命ですからいかに面白く作るか、見せるか、をある意味競いますから、分からなくもないですが、かといって事実と違うよう演出は行き過ぎですわね。

それにしてもマクドナルドまでが賞味期限の改ざんか、と言うより案の定と言った感想です。多かれ少なかれどこでも賞味期限改ざんはありそうですけど。
PR
この記事にコメントする
Name:
Title:
Mail:
URL:
Color:
Comment:
pass: emoji:Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
TrackBackURL:
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
バーコード
ブログ内検索
カウンター
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) 生活向上宣言!豊かな暮らしの情報サイト All Rights Reserved